专利摘要:
タイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように構成されたワイヤレスノード。タイムスロット構造は、複数のデータチャネルと、複数の制御チャネルとを含み、そこで制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える。ワイヤレスノードは、さらに、データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている。
公开号:JP2011508526A
申请号:JP2010539722
申请日:2008-12-17
公开日:2011-03-10
发明作者:コリンズ、ブルース;サンパス、アシュウィン;ナンダ、サンジブ;ホーン、ガビン・バーナード
申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated;
IPC主号:H04W72-04
专利说明:

[0001] 本開示は、一般にワイヤレス通信に関し、そしてより詳細には、但し排他的ではないが、計画外の(unplanned)ワイヤレスネットワークのためのフレキシブル制御チャネルに関する。]
背景技術

[0002] ワイヤレス通信システムは、意図されたアプリケーションの要件に応じて様々なやり方で展開されることができる。例えば、計画された展開は、シームレスな接続性が、比較的広いエリア上で望まれるセルラネットワークなどのアプリケーションのために利用されることができる。そのようなネットワークの中の干渉を低減するために、ネットワークのワイヤレスデバイスによって使用される1つまたは複数のチャネルは、ネットワーク全体を通して定義されることができる。]
[0003] 近年、屋内のセルラの使用と、ホームアクセスポイントとについてのローカルエリアネットワークをサポートするために、ワイヤレスネットワークの低コストのフレキシブルな展開に向かう傾向がますます増大している。結果として、システム設計は、計画された、スムーズな干渉モデルから離れて、(1)部分負荷(partial loading)に起因したバースト性干渉と、(2)RFリンクの観点から最良ではない可能性があるアクセスポイントを通したサービスと、に対してより堅牢である必要があるモデルへと移動してきている。これは、達成されることができる最低の信号対干渉雑音比(signal-to-interference noise ratios)(SINR)、ならびに起こるトラフィック多重化の程度に関する設計において、より大きな不確実性をもたらす。そのような設定におけるデータ送信は、伝統的に、完全な動的干渉回避技法と、レート適応(rate adaptation)技法と、ハイブリッド自動反復要求(hybrid automatic repeat-request)(ARQ)技法とについて処理されてきているが、制御送信は、これらの技法の利点を享受してはいない。]
[0004] したがって、当技術分野においては、必要に応じてのもっと大きな堅牢さ、ならびにトラフィック要求に対するフレキシビリティを可能にする制御送信における改善のための必要性が存在している。]
[0005] 本開示の一態様においては、ワイヤレス通信のための装置は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造(timeslot structure)を使用してリモートノードと通信するように構成された処理システム、を含んでおり、そこで、制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、処理システムは、さらに、データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている。]
[0006] 本開示の別の態様においては、通信の方法は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信することと、なお制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、そしてそれらの制御ユニットのおのおのは、データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを搬送することができる;制御メッセージのうちの1つを制御ユニットのうちの1つに割り当てることと;を含む。]
[0007] 本開示のさらに別の態様においては、ワイヤレス通信のための装置は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するための手段と、なお制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える;データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるための手段と;を備える。]
[0008] 本開示のさらなる一態様においては、ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクト(computer-program product)は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように、なお制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える;そしてデータチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように;処理システムによって実行可能な命令を備える機械可読媒体、を含んでいる。]
[0009] 本開示のまださらなる一態様においては、ワイヤレス通信のためのアクセス端末は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように構成された処理システムと、なお制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、処理システムは、さらに、データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている;ユーザが、処理システムと、リモートノードとの間の通信を制御することを可能にするように構成されたユーザインターフェースと;を含む。]
[0010] 本開示の別の態様においては、アクセスポイントは、ネットワークに対してリモートノードについてのバックホール(backhaul)をサポートするように構成されたワイヤレスネットワークアダプタと、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように構成された処理システムと、を含み、そこで、制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、処理システムは、さらに、データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている。]
[0011] 本発明の他の態様は、以下の詳細な説明から当業者に対しては簡単に明らかになり、そこで、本発明の様々な態様は、例証を経由して示され、そして説明されることが、理解される。実現されるように、本発明は、他の、そして異なるコンフィギュレーションおよびインプリメンテーションが可能であり、そしてそのいくつかの詳細は、様々な他の観点において、すべて本開示の範囲を逸脱することなく修正が可能である。したがって、図面および詳細な説明は、本質的に例示的なものとして、そして限定的ではないものとして見なされるべきである。]
[0012] 添付する図面において、ワイヤレス通信システムの様々な態様が限定のためではなく例示のために示されている。]
図面の簡単な説明

[0013] 図1は、ワイヤレスネットワーク100の一例を示す概念図である。
図2は、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の通信をサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。
図3は、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の非対称のデータフローをサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。
図4Aは、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の非対称のデータフローをサポートするタイムスロット構造のより詳細な一例を示す概念図である。
図4Bは、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の対称的なデータフローへの戻す変更(change back)をサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。
図5は、ホームアクセスポイント(home access point)(HAP)設定の中で起こり得るジャマー状況(jammer situation)の一例を示す概念図である。
図6は、ジャマー回避モード(jammer avoidance mode)のオペレーションをサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。
図7は、OFDMシンボルとして構成される制御チャネルの一例を示す概念図である。
図8は、ワイヤレスノードの機能の一例を示すブロック図である。
図9は、処理システムの機能の一例を示すブロック図である。] 図1 図2 図3 図4A 図4B 図5 図6 図7 図8 図9
詳細な説明

[0014] ワイヤレス通信システムの様々な態様は、例として、そして限定としてではなく、添付図面の中に示されている。本開示の様々な態様が、以下に説明される。ここにおける教示は、多種多様な形態で実施されることができることと、ここにおいて開示される特定の任意の構造、機能、またはそれらの両方は、単に代表的なものにすぎないこととは、明らかなはずである。ここにおける教示に基づいて、当業者は、ここにおいて開示される一態様が、他の任意の態様とは独立にインプリメントされることができることと、2つ以上のこれらの態様が、様々なやり方で組み合わされることができることと、を理解すべきである。例えば、ここにおいて述べられる任意の数の態様を使用して、装置は、インプリメントされることができ、あるいは方法は、実行されることができる。さらに、ここにおいて述べられる1つまたは複数の態様に加えて、あるいはそれらの態様以外の他の構造、機能、または構造および機能を使用して、そのような装置は、インプリメントされることができ、あるいはそのような方法は、実行されることができる。さらに、一態様は、請求項の少なくとも1つの要素を備えることができる。]
[0015] 図1は、ワイヤレスネットワーク100の一例を示す概念図である。ワイヤレスネットワーク100は、いくつかのワイヤレスノード102と共に示される。ワイヤレスノードは、受信し、送信し、あるいはその両方をすることができる。以下に続く考察においては、用語「受信ノード(receiving node)」は、受信しているワイヤレスノードを言及するために使用されることができ、そして用語「送信ノード(transmitting node)」は、送信しているワイヤレスノードを言及するために使用されることができる。これらの指定は、ワイヤレスノードが、送信機能と受信機能との両方を実行することができないことを意味してはいない。] 図1
[0016] ワイヤレスノードは、アクセスポイント、中継点、アクセス端末、またはそれらの任意の組合せとして機能することができる。図1に示される例においては、いくつかのワイヤレスノード102A〜102Bは、いくつかのアクセス端末102Cに対してバックホールサービス(backhaul services)を提供するように一緒に機能する。ネットワーク100は、インターフェースを別のネットワーク(例えば、セルラネットワーク、インターネットサービスプロバイダ(Internet service provider)(ISP)、インターネットなど)(図示されず)に対して提供することによりアクセスポイントとして機能するワイヤレスノード102Aを含んでいる。ネットワーク100はまた、アクセス端末104Cをアクセスポイント102Aに対して接続する中継点として機能する2つのワイヤレスノード102B1および102B2も含む。] 図1
[0017] アクセスポイント102Aは、中継点102Bと、アクセス端末102Cとの無線通信をサポートするために、多数の異なるワイヤレスアクセスプロトコルのうちの1つを使用することができる。例として、アクセスポイント102Aは、エボリューションデータ最適化(Evolution-Data Optimized)(EV−DO)、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband)(UMB)、802.11、または他の適切な任意のアクセスプロトコルをサポートすることができる。アクセスポイント102Aはまた、別のネットワーク(例えば、セルラネットワーク、インターネットサービスプロバイダ(ISP)、インターネットなど)(図示されず)を用いて、同じまたは異なるアクセスプロトコルをサポートすることもできる。例として、アクセスポイント102Aは、802.11インターフェースを中継点102Bおよびアクセス端末102Cに対して提供し、そしてEV−DOインターフェースを他のネットワークに対して提供することができる。特定の任意のネットワークのために使用される実際のワイヤレスアクセスプロトコルは、特定のアプリケーションと、システムに課される全般的な設計制約条件とに依存することになる。]
[0018] 4つのアクセス端末102Cが、図1に示されている。この例においては、2つのアクセス端末102C1および102C2は、中継点102B1を通してアクセスポイント102Aに接続され、1つのアクセスポイント102C3は、中継点102B2を通してアクセスポイント102Aに接続され、そして1つのアクセスポイント102C4は、アクセスポイント102Aに直接に接続される。アクセスポイント102Aと、アクセス端末102Cとの間の接続は、任意の数の関連のあるファクタ(例えば負荷、障害(failure)、移動性(mobility)など)に基づいて動的に再構成されることができる。ワイヤレスネットワーク100のいくつかのコンフィギュレーションにおいては、アクセス端末102Cは、複数の(multiple)中継点102Bを通してアクセスポイント102Aに接続され、あるいは1つまたは複数の中継点102Bを通して複数の(multiple)フロー(例えば、電話技術(telephony)、メッセージングなど)をサポートすることができる。後者の一例として、アクセスポイント102Aと、アクセス端末102C2との間の第1のフローは、中継点102B1を通して経路指定されることができ、そしてアクセスポイント102Aと、アクセス端末102C2との間の第2のフローは、中継点102B2を通して経路指定されることができる。] 図1
[0019] ワイヤレスネットワーク100のいくつかのコンフィギュレーションにおいては、ワイヤレスノードの間のフローは、時分割多重化スキーム(time division multiplexing scheme)を使用して保持されることができる。例として、ネットワーク100の中の各ワイヤレスノード102は、送信し、そして受信するために、指定されたタイムスロットを割り当てられることができる。例えば、アクセスポイント102Aは、奇数番号付けされたタイムスロット中にアクセス端末102C4に対して送信することができ、そしてアクセス端末102C4は、偶数番号付けされたタイムスロット中にアクセスポイント102Aに対して送信することができる。同様に、アクセスポイント102Aは、奇数番号付けされたタイムスロット中に中継点102B1および102B2に対して送信することができ、そして中継点102B1および102B2は、偶数番号付けされたタイムスロット中にアクセス端末102C1、102C2、および102C3に対して送信することができる。]
[0020] 図2は、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の通信をサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。この例においては、第1のワイヤレスノードから第2のワイヤレスノードへの送信は、202Aによって指定され、そして第2のワイヤレスノードから第1のワイヤレスノードへの送信は、202Bによって指定される。より詳細には、タイムスロット1に示されるタイムスロット構造204Aは、第1のワイヤレスノードから第2のワイヤレスノードへの送信を表し、タイムスロット2に示されるタイムスロット構造204Bは、第2のワイヤレスノードから第1のワイヤレスノードへの送信を表し、タイムスロット3に示されるタイムスロット構造204Cは、第1のワイヤレスノードから第2のワイヤレスノードへの送信を表し、そしてタイムスロット4に示されるタイムスロット構造204Dは、第2のワイヤレスノードから第1のワイヤレスノードへの送信を表す。] 図2
[0021] 各タイムスロットは、3つのデータチャネル206A〜206Cと、3つの制御チャネル208、210、および212と、を含む。制御チャネルは、データチャネル206A〜206Cの中で搬送される情報についての制御メッセージを提供するために使用されることができる。以下の例においては、制御メッセージは、タイムスロット4における第2のワイヤレスノードから第1のワイヤレスノードへの送信をサポートする要求/認可スキーム(request/grant scheme)の観点から説明されることになる。]
[0022] タイムスロット1において、タイムスロット4においてデータを受信しようと意図する、ネットワークの中の1つまたは複数のワイヤレスノードは、リソース利用メッセージ(resource utilization message)(RUM)を送信する。例として、そして図1および2を参照して、中継点102B1は、中継点102B2が、アクセス端末102C3から受信するようにスケジュールしようと意図するのと同時に、アクセス端末102C2から受信するようにスケジュールしようと意図することができる。中継点102B2とアクセス端末102C2との間の距離と、アクセス端末102C2の送信パワーとに応じて、アクセス端末102C2からの送信は、中継点102B2における受信と干渉する可能性がある。その場合には、中継点102B2は、それが、干渉を緩和するために衝突回避モードの送信を望むことを他の送信ノードに対して示すスケジュールされた送信の前に、制御チャネル208、210、および212のうちの1つの上でRUMを送信することができる。いくつかのコンフィギュレーションにおいては、RUMは、受信ノードが不利な立場に置かれる(例えば、それが、受信しながら見る干渉に起因して)ことだけでなく、受信ノードが不利な立場に置かれる程度も示すように重み付けされることができる。RUMを受信する送信ノードは、適切な応答を決定するために、それがRUMを受信していること、ならびにその重みを利用することができる。例として、アクセス端末102C2が、中継点102B2が、中継点102B1よりも不利な立場に置かれることを決定する場合、アクセス端末102C2は、送信することを控えることを選ぶことができ、あるいは中継点102B2と干渉することを回避するためにその送信パワーを低減することができる。代わりに、アクセス端末102C2が、それ自体の中継点102B1が中継点102B2(またはRUMを送信した他の任意の受信ノード)よりも不利な立場に置かれることを決定する場合に、アクセス端末102C2は、他のノードからのRUMを無視することができる。その場合には、アクセス端末102C2は、送信することを選ぶことができる。] 図1
[0023] 上記例においては、アクセス端末102C3が、それがタイムスロット4中に送信することができることを決定する場合、それは、タイムスロット2中に制御チャネル208、210、および212のうちの1つの上で中継点102B2に対して送信すべき「要求」を送信する。上記で論じられるRUMベースのスキームに従って、他の隣接する送信ノードは、それら自体の受信ノードが中継点102B2よりも不利な立場に置かれない場合に、タイムスロット2中に送信すべき「要求」を送信しなくてもよい。]
[0024] 「要求」は、様々な形態を取ることができる。例として、「要求」は、データが送信されるべきタイムスロットとデータチャネルと(例えば、タイムスロット4と、すべてのデータチャネル206A〜206Cと)に関する情報と、データに関する情報(例えば、データのタイプおよびサービス品質予想、送信レート情報、送信パワーなど)と、を含むことができる。さらに、パイロット信号は、要求と共に送信されることができる。パイロット信号は、知られているパワースペクトル密度またはパワーレベルで送信されることができる。このようにして、中継点102B2による要求とパイロット信号との受信のすぐ後に、タイムスロット4中のデータ送信についての適切な送信パラメータは、決定されることができる。そのようなパラメータは、例として、データ送信レート、符号化などを含むことができる。]
[0025] 「要求」に応じて、中継点102B2は、タイムスロット3中に制御チャネル208、210、および212のうちの1つの上でアクセス端末102C3に対して「認可」を送信する。「認可」は、「要求」とパイロット信号とからの中継点102B2によって決定されるパラメータ(例えば、データ送信レート、符号化など)を含むことができる。]
[0026] 「認可」の受信のすぐ後に、アクセス端末102C3は、タイムスロット4中に1つまたは複数のデータチャネル206A〜206C上でデータを送信する。中継点102B2は、タイムスロット5(図示されず)中に制御チャネル208、210、および212のうちの1つの上で「肯定応答」を送信することにより、データの受信に肯定応答することができる。]
[0027] 上記要求−認可スキームは、スライディングサイクル(sliding cycle)としてインプリメントされることができ、その結果、データは、あらゆる送信タイムスロット中に送信されることができることが、理解されるであろう。例として、タイムスロット1中に、中継点102B2は、それがタイムスロット4中に送信を受信するようにスケジュールされることを示す、第1の制御チャネル208上のRUMと、以前のタイムスロット(図示されず)中に受信される送信に肯定応答すべき、第2の制御チャネル210上の「肯定応答」と、アクセス端末102CB3が、タイムスロット2中に送信することを可能にする、第3の制御チャネル212上の「認可」と、タイムスロット3中にアクセス端末102C3に対して送信するように要求する、第3の制御チャネル212上の「要求」と、を送信することができる。中継点102B2は、以前のタイムスロット(図示されず)中にアクセス端末102C3から受信される「認可」に応じて、タイムスロット1中に1つまたは複数のデータチャネル206A〜206C上でデータを送信することもできる。この例において提供される制御チャネルに対する制御メッセージのマッピングは、例証としてのみサーブするように意図される。様々な他の静的および動的なマッピングスキームは、特定のアプリケーションと、システムに課される全般的な設計制約条件とに応じてインプリメントされることができる。]
[0028] タイムスロット構造においてチャネルを制御する制御メッセージの動的マッピングは、いくつかの状況において、ある種の利点を提供することができる。一例が、次に図3および4A〜4Bを参照して提示されることになり、ここでフレキシブル制御チャネルマッピングスキームが、非対称データフローをサポートするために使用されることができる。] 図3
[0029] 図3は、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の非対称なデータフローをサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。この例においては、第1のワイヤレスノードから第2のワイヤレスノードへの送信は、302Aによって指定され、そして第2のワイヤレスノードから第1のワイヤレスノードへの送信は、302Bによって指定される。第1のワイヤレスノードは、最初に、奇数番号付けされたタイムスロット304A、304C中に第2のワイヤレスノードへと送信するように構成され、そして第2のワイヤレスノードは、最初に、偶数番号付けされたタイムスロット304B、304D中に第1のワイヤレスノードへと送信するように構成されている。図示するためだけに、そして限定することなく、以下の例は、図1の中継点102B2である第1のワイヤレスノードと、アクセス端末102C3である第2のワイヤレスノードとを用いて提示されることになる。さらに、様々な制御メッセージ割当ては、制御メッセージが、異なる制御チャネルに対してマッピングされることができるという理解と共に、説明を明確にするために提示されることになる。] 図1 図3
[0030] 図1および3に示されるように、時分割多重化スキームは、トラフィック状態における変更をサポートするように動的に変更されることができる。例として、中継点102B2は、それが、アクセス端末102C3が中継点102B2に対して送信する必要があるよりも、アクセス端末102C3に対して送信すべき多くのデータを有することを決定することができる。これらの状態の下で、中継点102B2は、その受信タイムスロットのうちのいくつかを送信タイムスロットとして一時的に指定することができ、そしてアクセス端末102C3は、その送信タイムスロットのうちのいくつかを受信タイムスロットとして一時的に指定することができる。この概念は、図1および3に示されており、ここで中継点102B2は、タイムスロット6を送信スロットとして指定し、そしてアクセス端末102C3は、タイムスロット6を受信タイムスロットとして指定する。] 図1
[0031] 図4Aは、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の非対称なデータフローをサポートするタイムスロット構造のより詳細な一例を示す概念図である。この例においては、もともと奇数番号付けされたタイムスロット中に送信するように構成されている中継点102B2は、それが、受信タイムスロットから送信タイムスロットへとタイムスロット4をスワップすることになることを決定する。タイムスロット4において送信するために、中継点102B2は、タイムスロット1の第1の制御チャネル408上でRUMについてリッスンする(listens)。ここで、中継点102B2は、今や、その送信タイムスロットのうちの1つの一部分中に情報を受信していることを理解すべきである。この目的を達成するために、タイムスロットは、中継点102B2が送信モードのオペレーションから受信モードのオペレーションへと、そして逆もまた同様に切り替ることを容易にするために、制御チャネルの前および/または後の保護時間(guard times)を用いて定義されることができる。] 図4A
[0032] 第1の制御チャネル408上で受信されるRUMの分析の結果に応じて、中継点102B2は、1つまたは複数のタイムスロットのスワップを開始するために、第3の制御チャネル412上で送信すべき「要求」を送信することができる。例として、「要求」は、タイムスロット3(中継点102B2の通常の送信タイムスロット)中、ならびにタイムスロット4(スワップされるべきタイムスロット)中に送信すべき要求を含むことができる。それ故に、この場合には、「要求」は、固有のタイムスロットスワップ要求を含んでいる。対照的に、他のインプリメンテーションにおいては、中継点102B2は、最初に専用のメッセージ(例えば、スワップする要求)を送信することにより、アクセス端末102C3にタイムスロットスワップについて通知することができる。]
[0033] 中継点102B2は、第3の制御チャネル412上で他の制御情報を送信することができる。例として、中継点102B2は、タイムスロット2中に送信すべき、アクセス端末102C3による「要求」に応じて「認可」を送信することができる。さらに、中継点102B2は、タイムスロット0(図示されず)中にアクセス端末102C3から受信されるデータに応じて「肯定応答」を送信することができる。]
[0034] タイムスロット1中に中継点102B2からの「要求」を受信した後に、アクセス端末102C3は、タイムスロット2中に第2の制御チャネル410上でタイムスロット3にわたって、あるいはタイムスロット3および4にわたって「認可」を送信することができる。すなわち、アクセス端末102C3は、複数のタイムスロットにわたって集合的な「認可」を発行することができ、あるいはタイムスロットごとのベースで複数の認可(grants)を発行することができる(例えば、「複数の要求(requests)」が、類似したベースで行われるときに)。いずれの場合にも、中継点102B2によって受信される「認可」は、第2の制御チャネル410上で送信される。]
[0035] アクセス端末102C3は、タイムスロット4中にデータを送信していないことになるので、それは、タイムスロット2中に第3の制御チャネル412上で「要求」とパイロットとを送信する必要はないことになる。その代わりに、中継点102B2は、第3の制御チャネル412上でこの期間中にパイロットを送信することができる。ここで、アクセス端末102C3は、今や、送信タイムスロット(タイムスロット2)中に受信していることを理解すべきである。上記で論じられるように、保護時間は、アクセス端末102C3が、送信モードから受信モードへと、そして逆もまた同様に切り替ることを容易にするためにタイムスロット構造の中で第3の制御チャネル412に隣接して提供されることができる。]
[0036] アクセス端末102C3はまた、タイムスロット5の中で中継点102B2からのデータ送信を受信するために備えて第1の制御チャネル408上でRUMを送信することもできる。]
[0037] 次いで、中継点102B2は、要求されたタイムスロット(すなわち、タイムスロット3および4)中に1つまたは複数のデータチャネル406A〜406B上でデータを送信することができる。]
[0038] 中継点102B2とアクセス端末102C3とは、スワッピングが、必要とされ、または許可される限り、タイムスロットのスワッピングをサポートするために適切な信号方式を提供し続けることができる。例として、中継点102B2は、タイムスロット3の第1の制御チャネル408上でタイムスロット6についての競合に関連するRUMについてリッスンすることができる。次いで、中継点102B2は、タイムスロット5および6中に送信すべきパイロットと「要求」とを第3の制御チャネル412上で送信することができる。]
[0039] アクセス端末102C3は、タイムスロット3にわたってのデータの受信に肯定応答するためにタイムスロット4中に第1および第2の制御チャネル408および410を使用し、タイムスロット5および6にわたって「認可」を発行し、そしてタイムスロット7にわたってRUMを送信することができる。同様に、アクセス端末102C3は、タイムスロット4および5にわたってのデータの受信に肯定応答するためにタイムスロット6中に同じ制御チャネル408および410を使用し、タイムスロット7および8にわたって「認可」を発行し、そしてタイムスロット9にわたってRUMを送信することができる。]
[0040] ある時点において、中継点102B2とアクセス端末102C3との間のトラフィックフローは、対称的なフローへと戻して変更されることができる。図4Bは、ワイヤレスネットワークの中の2つのワイヤレスノードの間の対称的なデータフローへの戻す変更(change back)をサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。提示を明確にするために、図4Bもまた、タイムスロット1〜4について言及している。類似したタイムスロット番号付けの使用は、そのようなタイムスロットが、同じ時点を意味していることを示すようには意図されないことを理解すべきである。] 図4B
[0041] 図4Bに示されるように、タイムスロット1中に第3の制御チャネル412上で中継点102B2によって送信される要求メッセージは、タイムスロット3中にデータを送信すべき「要求」だけを含んでいる。言い換えれば、「要求」は、タイムスロット4中にデータを送信すべき要求を含んではいない。中継点102B2は、タイムスロット4中にデータを受信することを予想して第1の制御チャネル408上でRUMを送信することもできる。] 図4B
[0042] 次いで、アクセス端末102C3は、タイムスロット2中に第1および第2の制御チャネル408および410上で、タイムスロット3に関連する「認可」と、タイムスロット5に関連するRUMと、タイムスロット0および1中に受信されるデータについての「肯定応答」と、を送信する。さらに、アクセス端末102C3は、タイムスロット2中に第3の制御チャネル412上で「要求」とパイロットとを送信し、その結果、アクセス端末102C3は、タイムスロット4中にデータを中継点102B2に対して送信することができるようになる。元のタイムスロット指定の下のオペレーションは、アクセス端末102C3が、タイムスロット4中に第1および第2の制御チャネル408および410上で「認可」と、RUMと、「肯定応答」とを送信した後に、再開する。]
[0043] 次に別の例が、図5および6を参照して提示されることになり、ここではフレキシブル制御チャネルマッピングスキームが、ジャマー回避モードのオペレーションをサポートするために使用されることができる。図5は、ホームアクセスポイント(HAP)設定の中で起こり得るジャマー状況の一例を示す概念図である。この例においては、アクセス端末504は、HAP502を妨害し(jams)、そして逆もまた同様である。より詳細には、アクセス端末504が、HAP508に対して送信しているときには、HAP502は、アクセス端末506から受信することができない。同様に、HAP502が、アクセス端末506に対して送信しているときには、アクセス端末504は、HAP508から受信することができない。この状況においては、2つのリンク510と、512とは、図6に示されるようにどのようなタイムスロットもその遷移中に喪失することなく、チャネル上で交代することができる。] 図5 図6
[0044] 図6は、ジャマー回避モードのオペレーションをサポートするタイムスロット構造の一例を示す概念図である。この例においては、様々な制御メッセージ割当てが、制御メッセージが異なるチャネルに対してマッピングされることができるという理解を伴う説明を明確にするために提示されることになる。次に図6を参照すると、HAP502は、アクセス端末504に、それが制御チャネル上で使用を断念する必要があることを知らせるために、タイムスロット1中に第1の制御チャネル508上でRUMを送信する。RUMは、アクセス端末504においてエネルギー検出だけを必要とする予約された重み設定とすることができる。RUMを受信するとすぐに、アクセス端末504は、それが、前進する第3の制御チャネル512を使用することを断念する必要があることを決定する。この例においては、タイムスロット2の中で、アクセス端末504は、第2の制御チャネル510において、タイムスロット1の中で受信されるデータについての「肯定応答」を送信し、そしてそれがRUMを受信していることと、そしてある固定期間、またはRUMの重みの関数である期間の代わりに、それがもはやRUMを聞かなくなるまで、第3の制御チャネルを使用して送信または受信することができなくなることと、をHAP508に対して信号で伝える。それはまた、アクセス端末504に信号で伝えるためには第2の制御チャネル510だけを使用すべきという、HAP508に対する信号としての役割も果たす。タイムスロット3において、HAP508は、それが、タイムスロットの中でアクセス端末504によって送信されるデータに肯定応答するためには、第2の制御チャネル510を使用することだけができることを知っている。それに対応して、RUMを送信したHAP502は、第2の制御チャネル510上でのアクセス端末504による制御メッセージの受信を妨害することを回避するために、第3の制御チャネル512を使用するだけである。アクセス端末504が、HAP502に、代わりの制御チャネルの使用を断念させるために、RUMを送信したいと思う場合に、類似したプロシージャが、適用されることができる。] 図6
[0045] 多数の他の利点が、フレキシブル制御チャネルマッピングスキームを通して得られることができる。例として、計画外の展開においては、非常に不利な立場に置かれるいくつかのワイヤレスノードが存在する可能性がある。制御についてのよりよい信頼性を可能にするために、制御メッセージは、より優れた堅牢性を提供するために、2つの制御チャネル上で送信されることができる。より高速のデータレート送信、またはより劣った処理能力を有するアクセス端末では、制御メッセージ割当ては、より長い復号時間を提供するために、(第2の制御チャネルと対照的に)第3の制御チャネル上で送信される「肯定応答」を用いて行われることができる。当業者(Those skilled in the art)は、計画外の展開、ならびに他のタイプのネットワークにおけるフレキシブル制御チャネルマッピングについての他の利点および用途を理解するであろう。]
[0046] フレキシビリティを増大させるために、各制御チャネルは、サブチャネルまたは制御ユニットへと分割されることができる。一例においては、各制御チャネルは、タイムスロット内で時分割多重化される直交周波数分割多重化(orthogonal frequency division multiplexed)(OFDM)シンボルを備える。上記で説明されるタイムスロット構造を参照すると、第1の制御チャネルは、第1のOFDMシンボルとすることができ、第2の制御チャネルは、第2のOFDMシンボルとすることができ、第3の制御チャネルは、第3のOFDMシンボルとすることができる。各OFDMシンボルは、各制御ユニットが任意の数のトーンを備えた、任意の数の制御ユニットへと分割されることができる。]
[0047] 図7は、512個のトーンを有するOFDMシンボルとして構成された制御チャネルの一例を示す概念図である。各制御ユニットは、32個のトーンであるように定義される。各制御ユニットは、制御メッセージを送信するために使用されることができる。制御メッセージ内のフィールドは、送信される制御メッセージのタイプ(例えば、要求、認可、または肯定応答)を決定するために使用されることができる。代わりに、制御メッセージタイプを制御ユニットに対してマッピングする情報が、ワイヤレスノードの間で交換されることができる。いくつかの制御メッセージは、各制御メッセージタイプが、制御ユニット内の特定の1組のトーンに割り当てられて、単一の制御ユニットによって搬送されることができる。例として、「要求」は、制御ユニットの第1の16個のトーンに割り当てられ、そして「認可」は、制御ユニットの中の第2の16個のトーンに割り当てられることができる。代わりに、または追加して、制御メッセージは、複数の制御ユニットにわたって、そして複数の制御チャネルにわたって送信されることができる。制御ユニットは、シンボル内で、シンボルにわたってなどで異なるサイズのものとすることができる。また、ワイヤレス端末は、1つのサイズの制御ユニット上で送信し、そして別のサイズの制御ユニット上で受信することができる。] 図7
[0048] これまでに説明される代替的なマッピングスキームは、1つまたは複数の制御ユニットを他のノードのおのおのとの交換する制御メッセージに専用にすることによって、いくつかの他のノードとの通信をサポートするように最適化されることができる。関連するノードのうちの任意の1つとの通信をサポートするように割り当てられる1つまたは複数の制御ユニットは、静的であり、あるいは変化するトラフィック状態をサポートするように動的に変更されることができる。どの時点においても通信されることができる関連するノードの数を低減することを犠牲にして、より優れた堅牢性を提供するために、追加の制御ユニットは、関連する任意のワイヤレスノードとの通信をサポートするために割り当てられることができる。]
[0049] OFDMシンボルを備える時分割多重化制御チャネルの一例が提示されているが、当業者は、制御チャネルが他の多元接続技術を使用してインプリメントされることができることを理解するであろう。これらの多元接続技術は、例として、時分割多元接続(time division multiple access)(TDMA)技術、周波数分割多元接続(frequency division multiple access)(FDMA)技術、符号分割多元接続(code division multiple access)(CDMA)技術、直交周波数分割多元接続(orthogonal frequency division multiple access)(OFDMA)技術、あるいは現在知られており、または将来において開発される他の適切な任意の多元接続技術、を含む。これらの多元接続技術の適切な任意の組合せも、各制御チャネルが、複数の制御ユニットを有する複数の制御チャネルをインプリメントするために使用されることができる。]
[0050] 図8は、ワイヤレスノードの機能の一例を示すブロック図である。以下の記述は、本質的に情報を与えるものであり、そして広く各ブロックの機能を定義する。本開示全体を通して説明される様々な概念に対する関連のある機能だけが、説明されることになる。当業者は、これらの機能ブロックは、ここにおいて説明されない他の機能を提供することができることを認識するであろう。この例においては、ワイヤレスノード802は、2つの機能ブロック:ネットワークアダプタ804と、処理システム806と、を含む。] 図8
[0051] ネットワークアダプタ804は、トランスミッタ機能と、レシーバ機能との両方を提供する。送信機能は、搬送波を情報で変調することを含んでいる。レシーバ機能は、情報を回復するために搬送波を復調することを含んでいる。ネットワークアダプタ804は、RFフロントエンド処理、ADC、タイミングおよび周波数の推定、チャネル推定、ターボ符号化など、様々な機能を提供する。要約すれば、ネットワークアダプタ804は、ワイヤレスノード802の完全な物理レイヤインプリメンテーションを提供する。]
[0052] 処理システム806は、ワイヤレスノードにおいて単独であれ、あるいは他のエンティティとの組合せであれ、いずれにおいても、物理レイヤ上ですべての機能をインプリメントするように構成されている。少なくとも1つのコンフィギュレーションにおいては、処理システム806は、ネットワークの中で他のワイヤレスノードとの通信をサポートするために、ネットワークアダプタ804のトランスミッタ機能とレシーバ機能とを使用するように構成されている。処理システム806は、各制御ユニットが、いくつかの制御ユニットを有する、いくつかのデータチャネルと制御チャネルとを有するタイムスロット構造をサポートする。送信モードにおいては、処理システム806は、様々な制御メッセージを制御ユニットに割り当て、そしてデータチャネル上でデータを送信する。受信モードにおいては、処理システム806は、制御ユニットによって搬送される様々な制御メッセージを受信し、そしてデータチャネル上でデータを受信する。制御メッセージは、例として、送信すべき「要求」と、送信すべき要求に応じた「認可」と、「肯定応答」と、RUMと、を含む。]
[0053] ワイヤレスノード802は、アクセス端末、アクセスポイント、中継点、またはそれらの任意の組合せとして機能することができる。アクセス端末として機能するワイヤレスノード802は、ユーザインターフェース808を含むことができる。ユーザインターフェース808は、ディスプレイ、キーパッド、スピーカ、マイクロフォン、および/またはユーザがアクセス端末を操作することを可能にする他の適切な任意のインターフェース、を含むことができる。ユーザインターフェース808は、ネットワークアダプタ804によって維持されるワイヤレスアップリンク接続上で処理システム806によって送信され、そして受信されるデータを制御するために使用される。]
[0054] アクセスポイントとして機能するワイヤレスノード802は、アクセス端末および/または中継点との適切な任意の数のワイヤレスダウンリンク接続を維持すること、ならびにバックホールをサポートするために1つまたは複数のアップリンク接続を維持すること、ができるネットワークアダプタ804を含んでいる。アップリンク接続は、有線であっても、あるいはワイヤレスであってもよい。例として、アクセスポイントは、中継点に対するワイヤレスダウンリンク接続と、別のネットワーク(例えば、インターネット)に対する有線アップリンク接続とをサポートすることができる。このコンフィギュレーションにおいては、処理システム806は、アップストリームワイヤレスノードとダウンストリームワイヤレスノードとの間のデータを効率的に経路指定するために、タイムスロット構造の中のデータチャネルと、制御チャネルとを利用する。]
[0055] 処理システム806は、1つまたは複数のプロセッサを含むことができる。プロセッサは、汎用マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor)(DSP)、特定用途向け集積回路(Application Specific IntegratedCircuit)(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array)(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(Programmable Logic Device)(PLD)、ロジック回路、個別ハードウェアコンポーネント、あるいは情報の計算または他の操作を実行することができる他の適切な任意のエンティティ、とすることができる。]
[0056] 処理システム804は、データストレージを提供するために、かつ/またはソフトウェアアプリケーションをサポートするために、1つまたは複数の機械可読媒体を含むこともできる。ソフトウェアは、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、またはそれ以外のいずれと称されようと、命令、プログラム、コード、または他の任意の電子メディアコンテンツを意味するように広く解釈されるべきである。機械可読媒体は、ASICを伴う場合の可能性があるなど、プロセッサと一体化されたストレージを含むことができる。機械可読媒体はまた、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory)(RAM)、フラッシュメモリ、リードオンリーメモリ(Read Only Memory)(ROM)、プログラマブルリードオンリーメモリ(Programmable Read-Only Memory)(PROM)、消去可能PROM(Erasable PROM)(EPROM)、レジスタ、ハードディスク、着脱可能ディスク、CD−ROM、DVD、他の適切な任意のストレージデバイスなど、プロセッサの外部のストレージを含むこともできる。さらに、機械可読媒体は、伝送回線、あるいはデータ信号を符号化する搬送波を含むこともできる。当業者は、どのようにして最も良く処理システムのための説明された機能をインプリメントすべきかを認識するであろう。]
[0057] 図9は、処理システムの機能の一例を示すブロック図である。この例においては、処理システム900は、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用して別のワイヤレスノードと通信するためのモジュール902と、なお制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える;データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるためのモジュール904と;を含む。] 図9
[0058] 上記説明は、当業者(any person skilled in the art)が、ここにおいて説明される様々な態様を実行することを可能にするために提供される。これらの態様に対する様々な修正は、当業者には簡単に明らかになり、そしてここにおいて定義される包括的な原理は、他の態様に対しても適用されることができる。したがって、特許請求の範囲は、ここにおいて示される態様だけに限定されるようには意図されず、言語の特許請求の範囲と整合した全範囲を与えられるべきであり、そこで単数の要素に対する言及は、特にそのように述べられない限り、「1つで唯一」を意味するようにではなく、正確に言えば「1つまたは複数」を意味するように意図される。その他の方法で特に述べられない限り、用語「いくつか(some)」は、1つまたは複数を意味する。当業者に知られている、または後で知られるようになる、本開示全体を通して説明される様々な態様の要素に対するすべての構造的な、そして機能的な同等物は、参照によってここにおいて明示的に組み込まれ、そして特許請求の範囲によって包含されるように意図される。さらに、ここにおいて開示されるものは何も、そのような開示が、特許請求の範囲の中で明確に列挙されるかどうかにかかわらず、公開に捧げられるようには意図されない。請求要素は、その要素が、語句「ための手段(means for)」を使用して明示的に列挙されない限り、あるいは方法請求項の場合において、要素が語句「ためのステップ(step for)」を使用して列挙されない限り、35U.S.C.§112、第6パラグラフの規定(provisions)の下で解釈されるべきではない。]
权利要求:

請求項1
複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように構成された処理システム、を備えたワイヤレス通信のための装置であって、前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、前記処理システムは、さらに、前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを前記制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている、装置。
請求項2
前記のデータチャネルと制御チャネルとは、時分割多重化チャネルを備える、請求項1記載の装置。
請求項3
前記制御チャネルのおのおのは、複数のトーンを有するOFDMシンボルを備え、前記制御ユニットのおのおのは、前記制御チャネルのうちの1つについての前記トーンの一部分を備える、請求項2記載の装置。
請求項4
前記制御メッセージのうちの1つは、送信すべき要求を備える、請求項1記載の装置。
請求項5
前記制御メッセージのうちの1つは、送信要求に応じた認可を備える、請求項1記載の装置。
請求項6
前記制御メッセージのうちの1つは、送信が、正常に受信されているという肯定応答を備える、請求項1記載の装置。
請求項7
前記制御チャネルのうちの第1のものは、タイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの第2のものに先行し、前記処理システムは、さらに、送信するリモートノードの処理能力の関数として前記制御メッセージのうちの1つを前記制御チャネルのうちの前記第2のものに割り当てるように構成されている、請求項1記載の装置。
請求項8
前記処理システムは、さらに、1つのタイムスロットの中で、前記制御チャネルのうちの第1のもの上で受信するように、そして前記制御チャネルのうちの第2のもの上で送信するように、構成されている、請求項1記載の装置。
請求項9
前記処理システムは、さらに、1つおきのタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第1モードと、連続したタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第2モードとの間で切り替るように構成されている、請求項1記載の装置。
請求項10
前記処理システムは、さらに、前記第1モードにおいて、前記1つおきのタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記制御チャネルのうちの第1および第2のものの上で送信するように構成されており、前記処理システムは、さらに、前記連続したタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記第2モード中に、前記制御チャネルのうちの前記第1のものの上で受信するように、そして前記制御チャネルのうちの前記第2のものの上で送信するように、構成されている、請求項9記載の装置。
請求項11
前記制御メッセージのうちの1つは、送信の衝突回避モードについての要求を備える、請求項1記載の装置。
請求項12
前記処理システムは、さらに、前記制御チャネルのうちの1つの上で前記制御メッセージのうちの前記1つを送信するように構成されており、前記処理システムは、さらに、前記制御メッセージのうちの前記1つに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に1つまたは複数の異なる制御チャネル上で他のすべての制御メッセージをリモートノードと通信するように構成されている、請求項11記載の装置。
請求項13
前記処理システムは、さらに、前記制御チャネルのうちの第1のものの上で前記制御メッセージのうちの前記1つを受信するように構成されており、前記処理システムは、さらに、前記メッセージに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に制御メッセージをリモートノードと通信するための前記制御チャネルのうちの第2のものを使用することを回避するように構成されている、請求項11記載の装置。
請求項14
前記処理システムは、さらに、1つのタイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの少なくとも2つの上で前記制御メッセージのうちの1つを送信するように構成されている、請求項1記載の装置。
請求項15
通信の方法であって、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信することと、なお前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、そして前記制御ユニットのおのおのは、前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを搬送することができる;前記制御メッセージのうちの1つを前記制御ユニットのうちの1つに割り当てることと;を備える方法。
請求項16
前記のデータチャネルと制御チャネルとは、時分割多重化チャネルを備える、請求項15記載の方法。
請求項17
前記制御チャネルのおのおのは、複数のトーンを有するOFDMシンボルを備え、そして前記制御ユニットのおのおのは、前記制御チャネルのうちの1つについての前記トーンの一部分を備える、請求項16記載の方法。
請求項18
前記制御メッセージのうちの前記1つは、送信すべき要求を備える、請求項15記載の方法。
請求項19
前記制御メッセージのうちの前記1つは、送信要求に応じた認可を備える、請求項15記載の方法。
請求項20
前記制御メッセージのうちの前記1つは、送信が、正常に受信されているという肯定応答を備える、請求項15記載の方法。
請求項21
前記制御チャネルのうちの第1のものは、タイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの第2のものに先行し、そして前記制御メッセージのうちの前記1つは、送信するリモートノードの処理能力の関数として前記制御チャネルのうちの前記第2のものの中で前記制御ユニットのうちの前記1つに割り当てられる、請求項15記載の方法。
請求項22
1つのタイムスロットの中で、前記制御チャネルのうちの第1のものの上で受信することと、前記制御チャネルのうちの第2のものの上で送信することと、をさらに備える請求項15記載の方法。
請求項23
1つおきのタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第1のモードと、連続したタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第2のモードとの間で切り替ること、をさらに備える請求項15記載の方法。
請求項24
前記第1のモードにおいて、前記1つおきのタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記制御チャネルのうちの第1および第2のものの上で送信することと、前記連続したタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記第2のモード中に、前記制御チャネルのうちの前記第1のものの上で受信する、そして前記制御チャネルのうちの前記第2のものの上で送信することと、をさらに備える請求項23記載の方法。
請求項25
前記制御メッセージのうちの第2のものは、衝突回避モードの送信についての要求を備える、請求項15記載の方法。
請求項26
前記制御チャネルのうちの第1のものの上で前記制御メッセージのうちの前記第2のものを送信することと、前記制御メッセージのうちの前記第2のものに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に前記制御チャネルのうちの第2のものの上で他のすべての制御メッセージをリモートノードと通信することと、をさらに備える請求項25記載の方法。
請求項27
前記制御チャネルのうちの第1のものの上で前記制御メッセージのうちの前記第2のものを受信することと、前記メッセージに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に制御メッセージをリモートノードと通信するための前記制御チャネルのうちの第2のものを使用することを回避することと、をさらに備える請求項25記載の方法。
請求項28
1つのタイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの少なくとも2つの上で前記制御メッセージのうちの前記1つを送信すること、をさらに備える請求項15に記載の方法。
請求項29
ワイヤレス通信のための装置であって、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するための手段と、なお前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える;前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを前記制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるための手段と;を備える装置。
請求項30
前記のデータチャネルと制御チャネルとは、時分割多重化チャネルを備える、請求項29記載の装置。
請求項31
前記制御チャネルのおのおのは、複数のトーンを有するOFDMシンボルを備え、そして前記制御ユニットのおのおのは、前記制御チャネルのうちの1つについての前記トーンの一部分を備える、請求項30記載の装置。
請求項32
前記制御メッセージのうちの1つは、送信すべき要求を備える、請求項29記載の装置。
請求項33
前記制御メッセージのうちの1つは、送信要求に応じた認可を備える、請求項29記載の装置。
請求項34
前記制御メッセージのうちの1つは、送信が、正常に受信されているという肯定応答を備える、請求項29記載の装置。
請求項35
前記制御チャネルのうちの第1のものは、タイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの第2のものに先行し、そして前記装置は、送信するリモートノードの処理能力の関数として前記制御メッセージのうちの1つを前記制御チャネルのうちの前記第2のものに割り当てるための手段、をさらに備える、請求項29記載の装置。
請求項36
1つのタイムスロットの中で、前記制御チャネルのうちの第1のものの上で受信する、そして前記制御チャネルのうちの第2のものの上で送信するための手段、をさらに備える請求項29記載の装置。
請求項37
1つおきのタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第1のモードと、連続したタイムスロットの中で前記データチャネル上で送信することを備える第2のモードとの間で切り替るための手段、をさらに備える請求項29記載の装置。
請求項38
前記第1のモードにおいて、前記1つおきのタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記制御チャネルのうちの第1および第2のものの上で送信するための手段と、前記連続したタイムスロットのうちの少なくとも1つの中で、前記第2のモード中に、前記制御チャネルのうちの前記第1のものの上で受信する、そして前記制御チャネルのうちの前記第2のものの上で送信するための手段と、をさらに備える請求項37記載の装置。
請求項39
前記制御メッセージのうちの1つは、衝突回避モードの送信についての要求を備える、請求項29記載の装置。
請求項40
前記制御チャネルのうちの1つの上で前記制御メッセージのうちの前記1つを送信するための手段と、前記制御メッセージのうちの前記1つに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に1つまたは複数の異なる制御チャネル上で他のすべての制御メッセージをリモートノードと通信するための手段と、をさらに備える請求項39記載の装置。
請求項41
前記制御チャネルのうちの第1のものの上で前記制御メッセージのうちの前記1つを受信するための手段と、前記メッセージに続いて少なくとも1つのタイムスロット中に制御メッセージをリモートノードと通信するための前記制御チャネルのうちの第2のものを使用することを回避するための手段と、をさらに備える請求項39記載の装置。
請求項42
1つのタイムスロットの中で前記制御チャネルのうちの少なくとも2つの上で前記制御メッセージのうちの1つを送信するための手段、をさらに備える請求項29に記載の装置。
請求項43
ワイヤレス通信のためのコンピュータプログラムプロダクトであって、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように、なお前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備える;そして前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを前記制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように;処理システムによって実行可能な命令を備える機械可読媒体、を備えるコンピュータプログラムプロダクト。
請求項44
ワイヤレス通信のためのアクセス端末であって、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用してリモートノードと通信するように構成された処理システムと、なお前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、前記処理システムは、さらに、前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを前記制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている;ユーザが、前記処理システムと、前記リモートノードとの間の通信を制御することを可能にするように構成されたユーザインターフェースと;を備えるアクセス端末。
請求項45
ネットワークに対してリモートノードについてのバックホールをサポートするように構成されたワイヤレスネットワークアダプタと、複数のデータチャネルと複数の制御チャネルとを有するタイムスロット構造を使用して前記リモートノードと通信するように構成された処理システムと、を備え、前記制御チャネルのおのおのは、複数の制御ユニットを備え、前記処理システムは、さらに、前記データチャネルについての複数の制御メッセージのうちの任意の1つを前記制御ユニットのうちの任意の1つに割り当てるように構成されている、アクセスポイント。
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